神社や寺社巡りをしていると、境内で狛犬以外に「動物の像」を見かけることがあります。八幡神社のハト、稲荷社の狐、春日神社のシカなどいろいろな動物がありますが、これらの動物たちは、一部の例外を除いて、「神使」とよばれる「神仏のお使い」です。「つかわしめ」などと呼ばれることもあります。

私は、これらの「神使になった動物たち」の姿(神使像)を求めて、十数年間、全国各地の神社やお寺を巡りました。

出会った神使像は、リンク先の「狛犬の杜*別館」内の 「神使の館(神使になった動物たち) に掲載させていただいています。

本サイトでは、「神使像めぐり☆余話」として、神使像めぐりの中で、見聞きしたこと、興味を感じたことなどを、神使像とは一味違った角度から気ままに掲載させていただきます。

「神使になった動物」に間接的に関連する項目や、切り口の異なるテーマに基づいたものなどを、写真をベースに、毎月1回は追加掲載していきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。        2012年4月           福田博通